武蔵一宮氷川神社の、日本一長~い参道を歩きます。
「一の鳥居」から氷川神社まで、全長約2キロメートル、徒歩での所要時間約30分、
今回は完全に特撮ドラマロケ地では無いです(・・・多分)。
多分途中で飽きてしまうかも知れませんが、飽きるまででもお付き合い頂けると嬉しいです。
訪ねた日:2024年6月20日・7月23日
写真:えふゆ 無断転載厳禁
記事末に広告あります。
一の鳥居から二の鳥居
さいたま新都心の特撮ロケ地で有名な「けやきひろば 」から散策を始めました。
「けやきひろば 」~「大宮ほこすぎ橋」と氷川神社の参道は”緑の回廊”というコンセプトを用いて繋いでいるそうなのです。
まぁ正直な気持ち、参道との一体感は希薄ですね。
「けやきひろば」から参道入口の「一の鳥居」の間は、ずっと並木が続いているわけではないですからね。
・・・そりゃそうですよね。
「前回のあらすじ」
「けやきひろば 」
スーパーアリーナを背にしてひろばを見てます。
大宮ほこすぎ橋の方へ歩いてます。
緑の壁面の通路
「一の鳥居」が見えます。
「一の鳥居」と参道の”茶屋”
上の写真は参道の四ヶ所に設置されている説明板から抜粋した地図です。
まず「一の鳥居」から、ちょっと寄り道しながら「平成ひろば」の手前まで行ってみます。
彼方まで真っ直ぐですね。
「一の鳥居」の方を振り返ってます。
南北に全長2キロの直線の参道は、度々東西に伸びる大小の通りと交差してますね。
その振り返った処にあるお店「いやしろ 〜大宮氷川参道カフェ〜」
参道沿いに茶屋、って本当に参道なんだなぁ(何を言ってるんだ)。
時刻は午前11時くらいです、お昼ご飯食べて行こうかな
11:00開店で、営業は15:00までの様です。
テーブルに着いてから、カウンターへ行って注文と、先にお会計を先に済ませます。
お店についての詳しいことは、
をご覧下さい。
玄米焼きおにぎり定食。
焼き立てで”羽”付きで一つは鮭、もう一つは昆布入り。お味噌汁は野菜がいっぱいです。
ホッシーくん焼き(大判焼き)
玄米粉と米粉で作っているそうです。
「平成ひろば」へ
御馳走さまでした。
参道沿いは、植え込みを挟んで お洒落な店舗(と戸建て住宅や工場など)が点在してます。
食レポやカフェレポに自信があれば、そのテーマでブログ記事書けそうです。「氷川参道のカフェ紹介」みたいな。
挑戦してみようかな(やめとけ)
それでは参道散策開始します。(やっとかい)
神社もありますね。氷川神社の摂社・末社でしょうか、楢姫稲荷神社というそうです。
参道東側に配されている「丁石」ですね。
氷川神社まで、1丁(約109メートル)毎に設置されているそうです。
「二丁」石の設置されてる処から「一の鳥居」の方を振り返って見るとこんな感じです。
あ・・・、「一丁目」見落としてしまった。
60m先には区役所と図書館があるみたいですね。
「南大通り東線」という通りと交差するところに来ました。
信号が変わるのを待ってます。
参道傍西側に消防署、背後の四角い建物が大宮区役所&図書館みたいですね。
横断歩道を渡って振り返る。
写真は撮ってないですが、この並びの参道西側の手打ちうどんのお店がありますね。
通りかかった時刻は11:45頃、列が出来てました。
外気温30°オーバー(7月23日)ですが、木陰は良いですね。
風が通り過ぎると暑さも少しは和らぎます。
でも、ほんの少しですから、熱中症対策は必要ですね。(そもそも出歩くな、と言われそう)
消防署と”背中合わせ”の大宮区役所と大宮図書館です。(言うまでもなく正面ではないです)
ちょっと参道を外れて左へ(参道西側)を見てみますと、
さいたま市大宮区役所・大宮図書館です。
キッチンカーも出てますね。
区役所の向かい側は市民会館公園。
黒い物体は機関車ですか。
参道に戻りますね。しばらくは歩行者専用道路になるのでしょうか。
この先はまた車道と歩道に分けられてますね。
この雰囲気、生活道路ですね。
交番南側ひろばに近付きます。
ひろば・・・(手前は車道ですよ)
何が記されてるのでしょうか、
参道の並木の変遷について記されてる様ですね。
氷川参道の並木は時代とともに変わってきたそうです。
江戸時代に描かれた絵図には松を多く含んだ様子が見られるそうです。
大正年間から昭和初期にかけては杉並木だったそうです。
現在は参道両側に650本の樹木があって けやき を中心にスダジイ、桜、楠など30種類以上になってるみたいです。
杉から けやき に変わった理由は諸説あって(近代のことでも定説がない?)、昭和9年の室戸台風による倒木、戦争中の燃料確保の為の伐採、自動車の排ガスなどの影響を受けての枯死などで、根の張る けやき に替えたとか。
氷川参道についての詳しくは、
をご覧下さい。
右手の白い建物が交番、交差する通りが大宮中央通りです。
横断歩道を渡った先に、
「平成ひろば」が始まります。
「平成ひろば」〜「二の鳥居」
「平成ひろば」を通り、「二の鳥居」の手前まで進みます。
こんなのが置いてあると”公園”という感じになりますね。
約一月後、
”公園名”が現れてました。
生活道路の雰囲気から、遊歩道の雰囲気ですね。
「散策路」と記されてます。
水は無いけれど、もしかして”小川”?
今は”枯山水”の様ですが、時々”川遊び”のできる水場みたいですね。
そろそろ「二の鳥居」に近付くところで、また神社がありますね。
立て札に「天満神社 菅原道真公」と記されてます。
手前に車道です。車に気をつけましょう。
ひろばの遊歩道に戻ります。
交差する通りは、さいたま春日部線
「平成ひろば」と「二の鳥居」について説明されている様ですね。
「平成ひろば」は、
氷川参道の大宮中央通り線から旧国道16号線(さいたま春日部線の事かな)までの区間は平成元年7月に、
さいたま市が都市緑地として整備をして「平成ひろば」と名付けたそうです。
中央の遊歩道には御影石を敷き詰め、両サイドの緑地帯には けやき や桜などを植えて散策路を設けてます。
都心部の象徴的な都市景観として市民の憩いの場となって親しまれてます、との事です。
詳しくは(またまた)武蔵一宮氷川神社のサイトをご覧下さい。
「二の鳥居」が見えて来ます。
もう少し、あとちょっとで氷川神社に着くのですが、今回は此処までにしますね。
此処まで見て下さいましてありがとうございます。
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次回予告
まだ続くの?、と言われそう。(ついて来てもらえていればですが。恐縮です。)
次回で完結します。「二の鳥居」から「三の鳥居」を歩き、氷川神社に到着します。
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