特撮番組の撮影場所を訪ねてみます。
「赤羽を基点に」なので、一番最初は岩淵の水門に行ってみます。
当記事は先ず、赤い旧水門からご紹介します。
訪ねた日：2023年9月12日
- 当記事掲載の写真は、当ブログ管理人えふゆ撮影。 無断転載厳禁です。
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赤羽旧岩淵水門 基本情報
所在地
東京都北区志茂5－42－６
交通
東京メトロ赤羽岩淵駅３番出口から徒歩15分。
JR赤羽駅北改札東口から徒歩20分。
赤羽岩淵駅の隣駅 志茂からも徒歩約15分だそうです。（ちょっと足を伸ばすとニトリ本社があります）
散歩感覚としても、最寄り駅からそれなりに歩きますね。
岩淵旧水門
このあたりは昔は水害の多発地帯だったそうですね。
水門は荒川の氾濫による洪水から、地域を守る為に大正5年から8年（昭和5年）をかけて建設されたそうです。
昭和30年代の改修工事の折に赤く塗られてから「赤水門」と呼ばれるようになったそうです。
赤水門は現在、すぐ側の下流側の「青水門」（昭和57年完成）に水門の役目を譲っている様です。
赤水門の真横の橋を渡ると緑地になってまして散策できます。
駅からの徒歩順路
JR赤羽駅〜東京メトロ赤羽岩淵駅と、赤羽岩淵駅〜水門への徒歩による順路をご紹介しますね。
JR赤羽駅と東京メトロ赤羽岩淵駅は、直結も隣接もしてなくて離れてます。
JR赤羽駅から東京メトロ赤羽岩淵駅
JR赤羽駅の北改札を出て右手側の東口へ出て、バス停留所のあるロータリーを抜けて東本通りを左へまっすぐ行きます。
写真はJR赤羽駅方面を背中にして東本通りを真っ直ぐ歩てる途中の風景です。
突き当たりの信号機のある横断歩道を渡って左へ。
写真は横断歩道手前の左手すぐのところの赤羽岩淵駅１番出入口です。
３番出入り口は横断歩道を渡って左手方向へ。
1番出入口を降りて3番出入口へ向かってもいいですね。
曲がり角が赤羽岩淵駅３番出入口。このまま歩道を路なりに進んで行きました。
赤羽岩淵駅から旧水門
Googleマップに表示される順路は住宅地を通ります。
お寺と接しているところも少なくなかった印象ですね。
スマホ等のナビゲーションがあれば迷うことはないと思います。
↓こちらの順路もいかがでしょう、かかる時間は大して違わない感じですね。
３番出入口を出て右へ、そのまま路なりに歩道を進んで下さい。
3番出入口前を路なりに歩道を進むと右手側にレンタルボックスがあります。そのまま真っ直ぐ進んで下さい。
河川敷手前の登り坂
坂を登り、短い横断歩道を渡って右へ。人ひとり分くらいの幅の歩道の先に岩淵橋があります。
横断歩道渡らないで岩淵橋のそばまで行った方が歩いやすいのに。
岩淵橋を登って、
渡って、
階段を登ると、
赤と青、ふたつの水門が現れました。
どんな作品で登場したの？
主に平成仮面ライダーの初期や戦隊シリーズで、水門の周辺を含めて撮影された作品はたくさんありますね。
仮面ライダーのアーケードゲーム（ガンバなんちゃら）のバトルシーンにも赤い水門が描かれた背景がありましたね。
多くの作品で撮影されてますから、紹介仕切れるとは思いませんけど、ちょっと思い当たったのは、
仮面ライダーアギト～響鬼、ウィザード
仮面ライダーアギト（2001年）では夏祭りの会場のシーンや格闘シーン他で。
仮面ウィザード（2012年）第８話では、ウィザードとフェニックスが初めて激突、フェニックスに破れて赤水門の真横の橋の上から荒川（ここら辺から隅田川になるのかな）へ落下するシーンがありましたね。
戦隊では「怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」（2018年）6話で、緑地の青い水門が見える丘のところで、圭一郎をつかさが諫めるシーンが撮影されてました。
圭一郎が橋を駆けて行くシーンもありましたね。
緑がなく寒々しい感じでしたから、撮影は冬なのでしょうね。
仮面ライダーオーズではすぐ側を流れる新河岸川に掛かる新志茂橋で撮影されたシーンがありましたね。
旧岩淵水門 photograph
橋を渡って緑地へ
一度斜面を階段で降りて川辺の遊歩道を歩いてみます。
水門横の橋に行くには、また斜面を登ります。
橋のたもと
橋の右手側（下流側）に青水門が望めます。
橋を渡って緑地へ
緑地から赤水門を眺めます。
振り向けば荒川の直中（上流側）・・・
「月を射る」というオブジェ
緑地内から
川はこの辺りで荒川と隅田川に分かれるのかなぁ、手前が隅田川
緑地下流側（隅田川）から青水門を望む
土手からの赤水門のある景色
水門と緑地
あっぺんでっくす 新荒川大橋からの眺め。
おまけです。写真は2024年3月4日の撮影です。
一番左の水門は芝川水門です。水門が三つ（とスカイツリー）も見えます。
此処まで見ていただきありがとうございます。
次回予告
赤水門を後にして・・・
青水門へ行きましょう。
続きはこちらです。
最後まで見ていただきありがとうございます。
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