埼玉県川口市 鳩ヶ谷の
鳩ヶ谷氷川神社へ来ました。
ちょっと気まぐれみたいな気分で訪れました。それに、
此方は特撮ロケ地ではありませんがお付き合い頂けたら嬉しく思います。
特撮散歩番外地
訪ねた日 2024年7月6日・8月22日
写真 えふゆ 無断転載厳禁
記事中に広告あります。
所在地と順路と訪ねたきっかけ
所在地
〒334-0002 埼玉県川口市鳩ヶ谷本町一丁目6-2
赤羽からの順路は、
さいたま高速鉄道、埼玉スタジアム線の赤羽岩淵駅から鳩ヶ谷駅下車、3駅約8分
鳩ヶ谷駅から徒歩約8分です。
鳩ヶ谷駅の改札を出ると、金魚(金魚ちょうちん)が涼しげですね。
鳩ケ谷駅東口改札から「出口1」から地上へ出ます。
出入り口1を出て右手側にマクドナルドです。
そのマクドナルドの正面に回って(右にマクドナルド、左にロータリー)そのまま道成に歩きます。
しばらく歩くと細い幅の川(見沼代用水東縁)を渡って突き当たりを右に行って道なりに進むと、
鳥居があります。
さて、
当サイトの散策記事は時々、特撮ロケ地ではなくても、何となく気になった処を訪ねてますけど、
今回はきっかけがちょっと曖昧なんですね。
特に気になっていたわけではないですし、(すみません)
まぁ赤羽からそう遠くないですし、
特撮ロケ地として、
埼玉スタジアム2002公園(浦和美園駅下車)や
川口グリーンセンター(新井宿駅下車)
を訪ねたときに乗った同じ埼玉スタジアム線の沿線という親近感(?)と御朱印目当てだったのかなぁ・・・。
本当に気まぐれみたいです。でも訪ねてみると雰囲気が楽しかったです。
此方の記事も如何でしょうか
埼玉スタジアム2002公園(浦和美園駅下車)
川口グリーンセンター(新井宿駅下車)
photograph 鳩ヶ谷氷川神社
間違いなく鳥居ですけど、
その先も参道の様に見えますけど、
道の左右に建つのは普通の住宅、シャッターの降りた店舗、住民の居ない立ち入り禁止のアパートが並んでますが、参道なのですよねぇ。
鳥居と鳥居の間の路面はブロックを敷き詰めて舗装されてますね、参道ですね。
歩いて来た方を振り返ります。坂ですね。
二の鳥居と呼んで良いのでしょうか。
「七夕祭」と記された登りがありますね。訪れた日は七夕前日でした。
石段を上がります。
ちなみに、鳩ヶ谷氷川神社は、
旧鳩ヶ谷宿場町の中心地で、日光御成街道の高台に鎮座しているそうで、創建は1394年(応永元年)と伝えられているそうです。
御祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)です。
須佐之男命は、厄除、夫婦円満、縁結びの神様として信仰されてきたのですね。
詳しくは
をご覧下さいませ。
二の鳥居から神門
東京都中野区の沼袋氷川神社でもみたことある、仔狛犬を連れた狛犬ですね。(造形もポーズも異なりますけど)
三の鳥居(と便宜的に呼びますね)と、もう一つ石段が有って、神門と言っていいのかな。
拝殿は神門を潜った先ですか。
手水舎ですね。
此処にも金魚
”水辺”に金魚が沢山
楽しく涼しい気分になりますね。(現実的に暑さが緩むわけじゃないですけど・・・)
龍も居ます。
手水舎の後方に「御神水」があるのですが訪ねてないです(この後2回訪れてるのに知らなかった)
神楽殿ですね。
石段を登って神門を潜りますね。
神門を潜って
神門でも金魚が迎えてくれます。
鳩ヶ谷は金魚ちょうちんに由来があるのかな?と思ってみましたけど何も関係性は無いのかな。
まぁ問題ないですね、楽しい気分になれれば。
拝殿です。
潜って来た神門を境内から見てます。
社務所を背にして境内を見てます。
社務所は神門を潜って左手側です。
神門を潜って右手側突き当たりに「須賀神社神輿」が格納されてます。
によれば、1993年(平成5年)に御鎮座600年を記念してご神門とお神輿を新調したのだそうです。
神輿の説明板があります。
江戸時代後期、鳩ヶ谷宿有志が本陣家(船戸家)に承諾を得ずに購入したため、鳩ヶ谷宿に運び入れる事叶わず、法性寺という寺に預けられていたけれど、三田辰五郎という人が本陣家にお詫びして許されたことで運び込むことができた、
という言い伝えがあります。 と記されてます。
境内の摂社・末社
上の写真は神社で頂ける境内案内図です。
拝殿を囲む様に摂社・末社が並んでますね。
須賀神社神輿の並びに、八幡社(必勝・出世開運)、天満宮(学術向上)、熊野社(厄除・家内安全)
三社の祠の同じ並びは、次いで境内東側の出入口(鳥居は無いですね)が有って、
浅間社(木花咲耶姫、子授け・安産・子育て)、
三峯社(伊邪那岐命・伊邪那美命、家内安全・夫婦円満)、
弁財天
弁財天、七福神の弁天さまも居られますね。
金運上昇・事業繁栄と記されてますね。技・芸の司でも居られましたよね、確か。
境内のこの並び(東側)突き当たりに、お稲荷さまですね。(商売繁盛・家運隆昌)
鳩ヶ谷氷川神社の境内社だけでも、あらゆるジャンルのお願い事をカバーできそうですね。
稲荷社のところで左へ折れて、「笑う少女」像と戦没者慰霊碑。
この並び(拝殿の裏手)の突き当たりに、小峯神社(日本武尊、火防・開運笑福)です。
此方の狛犬は可愛らしく感じますね。
はぐれ狛犬?
小峯神社の真ん前にそびえる夫婦楠(めおと くすのき)を見上げてます。
夫婦楠の背後、拝殿をぐるりと廻った終点が、
猿田彦碑(交通安全・方位除け)です。
さて、御朱印を拝受いただいて帰りますね。
此処までご覧下さいましてありがとうございます。
広告
御朱印
気まぐれで訪ねたものの、御朱印を気にしますね。
鳩ヶ谷氷川神社も月替り(月参り)の御朱印が有る様です。
7・8月で拝受いただいた御朱印を並べてみますね。
(此処で紹介する御朱印は全て書き置きで、2024年9月現在、頒布を終了してます。)
埼玉高速鉄道とのコラボレーション御朱印2種です。
此処にも金魚。
金魚鉢の描線が繊細で せくすぃー
七夕祭の御朱印と7月月参り御朱印
8月の月参り御朱印。
7・8月とも、月替り御朱印には猫が描かれてますね。毎月でしょうか。
書き置きで、全面イラストというのも御朱印っぽくないなぁ、と思いつつ、何だか毎月通ってしまいそうです。
此処まで見ていただきありがとうございます。
広告
あっぺんでっくす 金魚ちょうちんとは
駅と神社でこんなに金魚ちょうちんが架けられていたり、鳩ヶ谷氷川神社の御朱印(埼スタ線とコラボ限定のもの)にも描き添えられていたりすると、鳩ヶ谷に由来があるのかなぁ、と思ってしまいましたけど、違いますね。
鳩ヶ谷駅構内にも、
鳩ヶ谷氷川神社にも金魚ちょうちんが一杯掲げられてますね。
夏限定の恒例の風景だそうですね。
えふゆ が知らないだけで、世の中的には常識なのでしょうか、
金魚ちょうちんの発祥は山口県の柳井市という街で、柳井市の代表的な民芸品なのだそうですね。
山口県柳井市のサイトに掲載されている由緒によれば、
幕末の頃に、柳井の商人が青森県弘前市の「金魚ねぶた」にインスピレーションを得て 、地場産業の伝統織物「柳井縞」の染料を使って造ってみたのが始まりと言われてるそうです。
夏祭りの頃には子供たちが浴衣を纏って、火の灯された金魚ちょうちんを持って宵の町へと出かける光景があったとか。想像するとほっこりしますね。
詳しくは
最後までご覧下さいましてありがとうございます。
広告