日暮里駅周辺&西日暮里駅周辺の特撮ロケ地散策してます。
今回は西日暮里駅スグそばの
地蔵坂(と、諏方神社)
を散策しました。
暴太郎戦隊ドンブラザーズ(2022年)第3話にほんの少しだけ登場した線路沿いの、”坂”と名の付く石段ですね。
訪ねた日:2024年7月9日
写真:えふゆ 無断転載厳禁
日暮里駅周辺の散策記事はこちらになります。
当記事と合わせてご覧いただけると嬉しく思います。
芋坂跨線橋
谷中銀座商店街&観音寺築地塀
目次
Prologue 今回の散策地紹介&所在地&順路
先ずは今回散策する処を簡単に紹介しますね。
関心を持っていただけたならば、最後の方までお付き合い下さいませ。
此処に行きます。
西日暮里駅の田端駅方面へ向かうホームからの景色。
ホームは道灌山通りを跨いでますね。
ホームを日暮里駅の方へ歩きます。
ホームの端っこです。
日暮里駅前に建つタワマンが見えますね。日暮里駅との駅間が短い事はよく知られてますね。
石段がありますね。
今回の散策地です。
その石段の方から駅のホームが見えます。
特撮ドラマロケ地は此処。
折角と言っては神さまに怒られてしまうかもしれませんけど、お参りもしましょう。
所在地
西日暮里駅
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5丁目
諏訪神社
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3丁目4-8
そう言えば、日暮里駅も西日暮里駅も、所在地住所はどちらも「西日暮里」で、西日暮里駅は日暮里駅の北側にあるのですね。
これを言ったら笑われちゃうのかな。
順路
赤羽駅から西日暮里駅までは
京浜東北線で5駅約11分
京浜東北線が快速運転の時間帯には田端駅で山手線に乗り換えて西日暮里へ。
西日暮里駅ー地蔵坂ー諏訪神社の順路です。
西日暮里駅のJRの改札を出た処。
JR山手線の駅としては二番目に新しい駅ですけど、改装して「エキナカ」のある他の駅と比べると正直地味ですね。
でも西日暮里駅はもともと、地下鉄千代田線との乗り換えを考えて開業した駅なんですよね。
現在は日暮里舎人ライナーへの乗り換えにも便利な駅ですね。
(舎人ライナーの駅へは、此処から ちょっと歩きますけど)
それに、えふゆ の知っていた頃に比べて綺麗になってる気がします。
JRの改札を出て右へ
通路を出て右、の風景。「ルート日暮里」という通り。
度々訪れてた頃とそんなに変わってないです。
おゝ、喜多八。
此方の もつ煮込みが好きで、比較的よく通ってました。
昼飲み出来るお店だったら絶対寄ってました。
ちょっと歩くとスポーツクラブの入るビルが通せんぼする感じで建ってるのは”知らない雰囲気”です。
そんな”突き当たり”を右へ。
JRの線路の下ですね。
此処を通ります。
「西日暮里第二自転車置き場」というのですね。
此処、えふゆ の知っている頃は、日中でも 暗くて、酔っ払い(だったと思いますよ)が寝転んでる様な処だったのです。
来た方を振り返ってます。
これが上を通る”鉄道の橋”の名前ですかね。
で、その架道橋を抜けると石段。「地蔵坂」ですね。
坂の前で頭上を仰ぎます。
先程写真を撮った西日暮里駅のホームですね。
登りましょう。
photograph 地蔵坂&諏方神社
地蔵坂は「坂」と名付けられてますけど、現代では石段ですね。
暴太郎戦隊ドンブラザーズ(2022年)第3話のラストで犬塚翼(イヌブラザー 演:柊太郎)が佇んでから、石段を降って行くシーンが撮影されてました。
特撮以外のドラマでは諏方神社の境内を含めて撮影されたドラマは色々ある様ですが、えふゆ は知りません。
記憶違いでなければ、永谷園のTVCMや橋本愛・高良健吾共演のドラマ(「ハードナッツ」2013年)で登場してたと思いますが、ググっても情報が出てこないのです。
それはそれで、どうでもいいと思いますけど。
地蔵坂
坂(石段)は、カクカクと屈折した感じですね。
紫陽花ですね。
登って、登って、振り返って、
最後にまたカクッと右に急角度で折れたところが、犬塚 翼が佇んでた処ですね。
本編映像では、石積みの壁(壁と言い切るのは違うと思うけど)に、犬塚の手配書が数枚貼られてましたね。
登場人物の”顔見せ”的なシーンでしたね。
本編映像とは季節が違うでしょうから雰囲気もちょっと違うかな。(こんなに緑は無かった)
で、その後降りて行くシーンがありますね。
石段を登った脇に、地蔵坂についての説明板がありますね。
何が記されてるのでしょう。
地蔵坂は西日暮里駅の西側脇へ屈折しながら下る坂です。(で、線路の下を潜り駅東側に出ますね)
坂の名前は、諏方神社の別登寺だった浄光寺(雪見寺)というお寺に、江戸六地蔵の三番目として有名な地蔵尊が安置されていることに由来するのだそうです。
その浄光寺は諏方神社のお隣、諏訪台の並びに在りますね。
浄光寺については、こちらのリンクをご覧下さいませ。
地蔵坂を境内から。
神社境内の「諏訪台」からの俯瞰
特撮ロケ地記事としては、ここまでですね。
ここまでご覧いただきまして、ありがとうございます。
この後諏方神社をお参りします。
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諏方神社
境内、拝殿や手水舎を背にしてます。
拝殿ですね。
拝殿を背にしてます。
写真左から、社務所(御朱印はこちらで)、拝殿、手水舎、その隣辺りは写ってないけど地蔵坂前の鳥居です。
諏方神社はどんな神社?
諏訪台通りに接する神社の正面ですね。
写ってませんけど、写真の右手側に浄光寺ですね。
此処にも「あらかわの史跡・文化財」説明板です。
諏方神社について記されてますね。
諏方神社(すわじんじゃ)は、
信濃国(長野県)上諏訪社と同じ建御名方命(たけみなかたのみこと)を祀ってます。
諏方神社の縁起によると、元久2年(1205年)、豊島左衛門尉経泰の造営と伝えてます。
文安年間に太田道灌が神領を寄進し、江戸時代には三代将軍徳川家光に 社領五石を安堵されます。
新堀(日暮里)・谷中の総鎮守として広く信仰されてきました。
諏訪神社のサイトはこちらです。
境内の東側
境内から地蔵坂を見下ろしてます。
拝殿へ登る東側の石段
手水舎。”裏手”になるのかな。
手水舎
何となく”重たい”印象の手水舎ですね。
龍の口に手を近付けても水が出なかったのです、最初は。
「出ないんですよねぇ」といった写真を撮ろうと思って手を近付けてみたら・・・、
出るじゃないですか、良かった良かった。
手を浄められたので参拝します。
手水舎の向かいは神楽殿でしょうか。
拝殿
境内より一つ高いところに拝殿ですね。
拝殿前、右手側。
左手側
狛犬が後ろに反り返った姿勢なのですね。
摂社・末社
拝殿の右脇に三宝荒神社
その左奥に、
三峰神社
拝殿の方に戻ってきて、
拝殿の左脇に、・・・まだ小さな神社があるの?
拝殿と隣(社務所?)を繋ぐ渡り廊下の奥に何かありますね、近付いて良いのかな。
更に奥にも殿がありますね、そちらには行けないみたいです。
拝殿を離れまして
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諏訪台
境内の地蔵坂の並びです。
そうですね、境内へは坂を登って来ましたから、見晴らしの良い景色が観れるのでしょうか。
此処が諏訪台と呼ばれる処ですか。
説明板に記されてる内容は、
諏訪台は、縄文・弥生時代から人々の生活が営まれ、景勝地としても知られていて、江戸の頃には、四季折々の景色を楽しむ人々で賑わってたそうです。
安藤広重の「名所江戸百景」の中にも此処からの春の景色が描かれている様です。
・・・何だかこの荒川区教育委員会の解説板「あらかわの史跡・文化財」の語り方がどれも、そこはかとなく偉そうに思えるのですが。
感じ悪〜、とまでは言いませんけど。そう感じるのは えふゆ だけでしょうか。
谷中生姜の説明板も設置されてますね。
日暮里駅方面ですね。
此処まで見て下さいまして、ありがとうございます。
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あっぺんでっくす 帰り道
帰ります。
神社西側の鳥居です。
神社の西側を沿う通りは諏訪台通りです。
通りを南へ行くと日暮里駅方面の御殿坂の通りと交差して、観音寺と築地塀へ行けます。
北へ行くと突き当たりに、
西日暮里公園です。
かくかくと屈折しながら道成に坂を降って、(天気良かったのに、雨がぽつりぽつり)
西日暮里駅ホームに並行する坂です。坂に名前は無いみたいですね。
この坂も特撮ドラマで見たことある様な気がするのですが、気のせいかな。
坂を降って交差する通りが道灌山通りで、線路に沿って歩いていくと田端駅南口(映画「天気の子」で知られてる)に辿り着けるでしょう。
でも歩いていくには、ちょっとばかり距離がありますね。
最後までご覧下さいまして、有難うございます。
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次回予告
八王子なのに「よつや」?・・・はて?
此方です。
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