特撮ドラマ撮影地として、ところざわサクラタウンを訪ねてます。
前回の”仮面ライダーセイバー編”に続きまして、
（↓”仮面ライダーセイバー編”は此方の記事です。）
今回は、”大魔神 像 編”です。
実際にサクラタウンで「大魔神」の撮影が行われたわけではないのです。
えふゆ が言うまでもなく。
1966年（昭和41年）公開の三部作も所沢では撮影されてないですよね。
大魔神が55年ぶりのスクリーン復帰を果たした、2021年公開の映画「妖怪大戦争ガーディアンズ」は所沢が舞台で、所沢市内各所で撮影されたそうですが、サクラタウンは登場してないとか。
↑（えふゆ は1966年の三部作以外は未見です）
今回は、前回の”おまけ”記事的な気分でお付き合い頂けると嬉しく思います。
訪ねた日：2024年3月14日
写真：えふゆ 無断転載厳禁
記事末に広告あります。
photograph 魔神さまと武神さまが見護る場所
仮面ライダーと大魔神は共演NG ？
仮面ライダーセイバー第8話（2020年10月25日放送）が此処サクラタウンで撮影されてるのですが、本編映像を見ると大魔神像が安置されてるはずの場所に、御姿が無いのです。
仮面ライダーと大魔神は共演NG ？。
画像編集で御姿をお隠しあそばれたのかな？
と思いましたけど違いました。
大魔神像がサクラタウンに安置（設置だろ）されたのは2021年の様です。
セイバー第8話が放送されたのは2020年10月なので、ロケが行われ、放送された年に大魔神像は存在してなかったのですね。
2021年8月7日に除幕式が行われたみたいで、
同じ日に、サクラタウン最寄りのJR東所沢駅の北口ロータリー脇に、映画「妖怪大戦争ガーディアンズ」（2021年）の撮影で使われた大魔神がモニュメントとして設置されたそうです。
その駅前大魔神の方は2022年3月に撤去されてしまったみたいで今回訪れた時は無くなってました。
魔神と武神
武神さま
プレスリリースによれば、
像の全長は約2メートルでブロンズ製、台座部分は約0.5メートルで白御影石、総重量は約700Kg
なんだそうです。
武蔵野坐令和神社の手水舎の方から
武蔵野坐令和神社
”小川”ですかねぇ。
武蔵野坐令和神社です。
このようなことを申しては罰が当たるかもしれませんけど、最初は”神社ごっこ”したエンタメ施設と思ってました。
武蔵野坐令和神社の公式サイトによれば、
KADOKAWAが創業者の時代から崇敬している大神宮よりの御分霊と、サクラタウン の地の産土神社の素戔嗚命をお祀りされていると記されてます。
疑って申し訳ありません、どうか天罰は下さないでくださいませんでしょうか。
神社について詳しくは此方↓
手水舎です。
此処で手を清めてからお参りしました。
お参りの後、御朱印を拝受していただきました。
「永野護デザイン展」コラボ御朱印（此方は書き置きのみ）と。
個人的には御朱印を集める趣味は無かったのですが、Art感があって（罰当たりかな、こんなこと言ったら）しばし見惚れてしまいます。
御朱印はお参りをしたご褒美。
此処までご覧下さいましてありがとうございます。
あの日の魔神さま、武神さま、駅前魔神さま 2022年3月
個人的には、初めてサクラタウンを訪れたのは、2022年の「安彦良和 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN展」を観覧しに来た時でした。
鴻池朋子氏「武蔵野皮トンビ」
アマビエをフィーチャーした「コロナ禍とアマビエ」という展覧会の為の出品作品の様です。
牛皮に水性塗料とクレヨンで製作されたようです。
コロナ禍の対策だったのでしょうね、ベンチもテーブルも設置されたなかったのですね。
今回（2024年）も前回も訪ねたのが3月なので、丸2年前の景色ですね。
角川武蔵野ミュージアム二階。会田誠氏の「疫病退散アマビエ之図」
どうやら当時「コロナ禍とアマビエ」というイベントというか展覧会が行われていたのですね。
当時は何故か関心が向かなかったことに、今更ながら悔やまれます。
2022年3月の武神さまと魔神さま。
改めて写真を眺めてると、全身のモールドが今（2024年）と比べてハッキリしてますね。
風雪に晒されてるのですね。
参道に のぼり がたくさん立ってたのですね。
今回訪ねた時、参道がなんだか スッキリしてる感じがしたのは、そういうことでしたか。
サクラタウン隣接の東所沢公園にあった、武蔵野樹林カフェ。
雰囲気が良くて、また行きたいと思ってましたけど、
2024年1月で休業したのですね。
此方も隈研吾氏のデザインなのですね。
此方のマンホールカバーは健在でした。
此方もまた見たいと思っていたけど”再会”できなかった、駅前魔神さま。
魔神さまの奥がJR東所沢駅舎です。
でか〜〜い
プレスリリースによれば、
全高約3メートル、横幅約6メートル、奥行き約3メートルで、
材質は発泡スチロールを硬質ウレタン樹脂でコーティングしてるそうです。
重量はどれくらいあるのでしょうね、発砲スチロールといっても重たそうですね。
常設ではなかったのですね、また観たかったです。
タイミングとしては、前に えふゆ が訪ねた日から、間も無く撤収されてしまったみたいです。
此処までご覧いただきまして、ありがとうございます。
次回予告です。
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次回予告
神さまの使いうさ。
特撮ロケ地ではありませんうさ。
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