特撮ロケ地お花見再訪の二回目です。
今回は新河岸川と荒川に沿って、
水上バス、東京水辺ライン小豆沢発着場(東京都板橋区小豆沢)
赤羽北「中の橋」(東京都北区赤羽北)の辺り→北区立荒川赤羽桜堤緑地(東京都北区岩淵町)
岩淵の水門(東京都北区志茂)
を歩いて来たのですが・・・、
東京はようやく桜が満開になった週末(4月6・7日辺り)の、その前後の数日は気温が低かったり、雨と風が強い荒天だったりしてましたね。
訪ねた日:2024年4月11日
見頃のピークを過ぎてるだろうなぁと思いつつ、様子を窺う気分で出かけました。
果たして・・・ですね。
写真:えふゆ 無断転載厳禁
新河岸川沿いを歩く
4月6・7日の土日は天気も良くて、東京の桜は大抵の処で満開だったのではないでしょうか。
絶好のお花見日和でしたけど、個人的なタイミングでは川口西公園 一ヶ所になんとか行けたくらいでした。
咲き誇る桜の景色を眺められただけで、十分素敵な時間を過ごせたというものですけど。
4月9日、午前は雨と風の強い荒れた天候でした。
満開後、開花がピークを迎えると桜は荒天に弱いと聞いてます。
10日に北区王子の飛鳥山公園や音無親水公園等を訪ねてみましたが、残念ですが見頃を少々過ぎしまったかな、と感じました。
天気は良かったのでお花見日和でしたけどね。
そんな翌日に新河岸川沿いを歩きに行ってみたのですが、どんな状況でしょうか・・・。
東京水辺ライン小豆沢発着場
先ずは水上バスの発着場へ。
以前訪ねた記事はこちです。
小豆沢発着場の”対岸”の道を歩いていくと・・・、まだ見栄え良く咲いていてくれてますね。
”対岸”の目的地、小豆沢発着場です。
「機界戦隊ゼンカイジャー 」第13話の撮影地です。
新河岸大橋を渡って、
散った花びらが”撒かれて”るみたいですね。
少しばかり刹那く切ないですね。
「中の橋」の方へ歩きます。
赤羽北「中の橋」を通り、荒川赤羽桜堤緑地へ
浮間大橋と北赤羽駅です。
小豆沢発着場から、「中の橋」の方へ歩いてます。
赤羽北の「中の橋」ですね。
この辺りについての記事です。
現在(2024年)放送中の仮面ライダーガッチャードでも撮影された場所ですね。
「中の橋」を通過して隣のJRの橋梁の方へ、
JRの橋梁をくぐれば、
北区立荒川赤羽桜堤緑地、という108本のソメイヨシノのプロムナード(散歩道)です。
当ブログでは以前、通りすがっただけで ちゃんと紹介したことはなかったですね(特撮ロケ地ではない様ですし)。
所在地の住所がGoogleマップや此処を紹介しているサイトによって微妙に違ってますね。
Googleマップがリンクしている、東京都北区観光ホームページによれば
赤羽3-29先・岩淵町41先
とのことです。
JR赤羽駅から徒歩約20分
赤羽岩淵駅から徒歩約10分
土手を登って、
芝桜ですか。
ソメイヨシノと芝桜、・・・青空だったら良かったですね
まだ蕾もあるみたいですね。
新荒川大橋の方へ行きます。
桜堤緑地を少し降って、新荒川大橋の下を通って、
登れば、
”特撮聖地”が見えてきます。
岩淵の水門
以前訪ねた記事は此方です。
「摂政宮殿下野立之跡 大正十三年 十月廿五日」
と彫られてます。
”せっしょうのみやでんか のだてのあと たいしょうじゅうさんねん じゅうがつ にじゅうごにち”
と読むみたいです。(調べてみないと読めませんでした、えふゆ は)
摂政宮殿下(後の昭和天皇)がご視察されたところ、という意味のようです。
大正13年(1924年)はこの水門が完成した年のようで、完成したばかりの水門をご視察されたのですね。
物欲しそうにされても食べ物は持ってないよ。(持っていても与えてはいけません)
橋を渡って緑地へ。
緑地は、 荒川赤水門緑地-中之島
というみたいです。
水門の側に設置されている解説板です。
水門を閉じるとこんなかんじになるのですね。
さて、帰りましょうか。
お付き合いいただき、ありがとうございます。