特撮ドラマ撮影地を散歩してます。今回は東京都板橋区、
「西台不動尊」と「若木のぞみ歩道橋」に行ってきます。
先ずは西台不動尊から。
訪ねた日 2024年1月10・19日
- 写真：えふゆ 無断転載厳禁
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西台不動尊は謎・・・？
折角訪ねるのであれば、西台不動尊の基礎知識を仕入れておきたいなと思って検索してみたのですが、
西台不動尊の公式サイトはありませんし、板橋区のHPにも西台不動尊について載って無いですね。
お寺巡りの個人ブログを幾つか拝見してみると、どうやら西台不動尊の近くにある圓福寺というお寺の管理の様ですね。
西台不動尊にも ”「圓福寺」守り不動尊” と書かれた立て札がありました。
圓福寺
板橋区のHPと圓福寺の寺門前に設置されてる説明によれば、
圓福寺は太田道灌によって室町時代に川越で創建された（文明11年・1478年）後、江戸時代初期（慶長13年・1608年）にこの西台の地にへ移転されて来たと伝えられているそうです。
慶安2年（1649年）には将軍家から20石の寺領、朱印地を寄進される関東屈指の名刹、大寺だったそうです。
境内には、川越からの移転時に高野山から移植したと伝えられるコウヤマキ（スギ科の常緑高木だそうです）が繁ってます。
御霊木として信仰を集めてきたそうで、板橋区内でも珍しい巨木なのだとか。
あと、境内で孔雀を飼ってたりしてるのですね。
板橋区のHPにも説明板にも、西台不動尊についての説明は無いですね。
所在地と最寄り駅
住宅がひしめく街中に在る西台不動尊は、鉄道の最寄り駅とは徒歩で約20分前後は掛かりそうです。
都営三田線西台駅から徒歩約23分（バス&徒歩で約12分）
東武東上線練馬駅から徒歩約18分（バス&徒歩で最短約14分）
の様です。
赤羽基点の当ブログは赤羽駅西口から、国際興業バス 赤01 練馬駅行きで13駅 17分、「西台公園」で下車して、そこから徒歩6分です。
↑今回は上記の順路で来ました。
「西台公園」バス停
環状8号線のオーバーパス（と言っていいのかな）が壁の様です。
バス停留所の側にオーバーパスを”くり抜いた”西台公園前トンネルを潜ります。
Googleマップではバス停留所から何故か住宅地に入ってしまう表示になってますけど、そんな必要無いですよ。（不法侵入になってしまいます）
トンネルを潜り、スマホのナビを見ながら、細く曲がりくねる住宅街の道を、うねうね登って行って最後に下って到着、という感じです。
スマホが無ければ迷ってしまったかもしれません。
道すがら、一般の方の住宅ばかりなので経路写真は撮りませんでした。
スマホのナビに従って、終点がこの辺り。
この狭い幅の石段を降りると不動尊境内の裏手に出ます。
石段を降りて振り返る。
西台不動尊 photograph
仮面ライダージオウ（2018年）で度々撮影された場所ですね。
何だか不思議な雰囲気でした。
住宅地に埋まる様な、ジオラマ感のある様な、演劇の舞台セットみたいに思えます。
こちらの参道は谷津坂に面してます。
初めて来た時は、先程紹介した石段に気付かず、谷津坂の方へ廻ってしまいました。
左手方向、谷津坂を上がった所に圓福寺があります。（スグ側です）
突き当たりが行き止まりで不動尊です。
到着です。
仮面ライダージオウ第2話でソウゴがウォズに声をかけられた石段ですね。
境内
石段を上がった正面です。
「仮面ライダー撮影地」って書かれてますね。
お不動さま
弁天さま
・・・とても大切なことですね。
少子化を食い止めることを何故考えようとしないのでしょうね
登ってきた石段です。
お地蔵さま、庚申塔、お稲荷さん
奥に先ほど紹介した不動尊裏手の石段が見えます。・・・ほんのちょびっとですけど。
お稲荷さん
トトロも居ますね。
庚申塔
狸ですか？
ゲイツやツクヨミが立ってた場所ですかねぇ
この写真だと判りづらいですが「西台不動尊パワースポット」と記されてます。
天気も良くて暖かい日でした。
穏やかな気分でしばらく佇んでました。
此処までご覧いただきありがとうございます。
次回予告です。
次回予告
西台不動尊から歩いて、若木のぞみ歩道橋へ行ってきます。
行ってきました。
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