

埼玉県内の氷川神社を三社と、気になっていた参道の茶屋(カフェ)に行ってみました。
散策の目的は、氷川神社三社巡りの御朱印とカフェです。
巡ったのは、
鳩ヶ谷氷川神社とTuKuRuBa竹蔵(埼玉県川口市鳩ヶ谷 訪ねた日:2025年3月10日)
大宮 武蔵一宮氷川神社と氷川茶庭(埼玉県さいたま市 訪ねた日:2025年3月14日)
川越氷川神社(埼玉県川越市 訪ねた日:2025年3月21日)
写真:えふゆ 無断転載厳禁
記事中に広告あります。
目次
「氷川神社三社めぐり」の「特別御朱印」
そもそも何故、氷川神社を三社巡ってみようと思ったのかというと、
月替わりの御朱印を頒布されている鳩ヶ谷氷川神社は毎月訪れてまして、境内で掲示されているポスターで、
JR東日本と埼玉高速鉄道のコラボ企画「開運 氷川神社めぐり」というスタンプラリー的なイベントが行われているのを知りました。訪ねたタイミングはイベント終了ギリギリでした。
(期間は2025年・令和7年2月22日~3月22日ですので2025年4月現在、終了してます)
電車とスタンプラリー好きの長男に促されたのと、関心があっても行ったことなかった川越に行くきっかけになればいいかなと思いまして。

イベントの流れは、

大宮一宮氷川神社、川越氷川神社、鳩ヶ谷氷川神社の三つの氷川神社の、それぞれの最寄り駅で手に入るイベントのチラシを持って、神社にお参り。

チラシ下段に御朱印を頒布頂いた時に訪問の証し印が押されます
写真:えふゆ 無断転載厳禁
お参り後、社務所でチラシを提示して「期間限定御朱印」を頒布してもらうと、それぞれの神社の「開運きっぷ」も一緒にいただける、という何となくスタンプラリーの様なイベントなのです。
御朱印
今回のイベントの御朱印は此方です。
訪ねた順で。

鳩ヶ谷総鎮守 氷川神社の「三社めぐり 特別御朱印」

武蔵一宮 氷川神社の「三社めぐり 特別御朱印」

川越総鎮守 氷川神社の「三社巡り 特別御朱印」

ちなみに此方は「三社巡り」イベントとは無関係の、川越氷川神社の限定御朱印
春らしい素敵なデザインだったので一緒に拝受。
「開運きっぷ」

御朱印と一緒に渡される「開運きっぷ」表面

裏面。「本券は乗車券類として使用できません」と記されてます。

「開運きっぷ」の台紙の表紙。
三社巡った後に、大宮駅構内の「駅たびコンシェルジュ大宮」(みどりの窓口隣)で、三社を巡った証し印が押されたチラシを提示すると渡されます。
表紙には三社それぞれの神社にまつわる鳥、(鳩(鳩ヶ谷)、鷹(武蔵一宮)、雁(川越))のイラストがデザインされてます。

開くとこんな感じ。

「開運きっぷ」をセットします。(置いただけ)
ここまでご覧下さいましてありがとうございます。
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参道の茶屋1 TuKuRuBa竹蔵 埼玉県川口市鳩ヶ谷
神社の近くに在って、お参り帰りに寄るカフェを勝手に”参道の茶屋”と呼んじゃいます。

山門(?)の正面に拝殿

拝殿をぐるっと囲むように末社・摂社があります。
ちなみに鳩ヶ谷総鎮守 氷川神社はどんな神社なのかな。(イベントチラシの解説による)
日光御成街道・鳩ヶ谷宿の中心で大宮台地の東南の端に位置します。
創建は1394年(室町元年)と云われてるそうで、徳川家康が奥州出陣の折に此方で休息をとったという伝えがあるそうです。
当サイトの記事です。併せてご覧頂けると嬉しく思います。

お参りを済ませて御朱印を頂いたら茶屋へ行きましょう。
カフェの所在地は実際には「参道」にはありませんけど。
鳩ヶ谷氷川神社から徒歩約7分、古民家カフェがあります。(厳密に言えば「古民家カフェ」ではないのですけど)
TuKuRuba竹蔵
所在地
〒334-0002 埼玉県川口市鳩ヶ谷本町2丁目8-24
鳩ヶ谷駅〜鳩ヶ谷氷川神社〜TuKuRuba竹蔵 徒歩ルート


此処、いつ来ても心地よい場所です。
TuKuRuBa竹蔵 公式サイトのトップページの解説によれば、
此方の古民家の元の家主は、医師の内田竹蔵という方で、地元鳩ヶ谷で多くの人々に慕われた名士だっだそうですね。
この築95年以上の歴史を持つ古民家を、可能な限り昔の状態と風情を残し、人々が集える場所とするべく清掃・改修工事を行い「TuKuRuBa竹蔵」としてオープンされたそうです。

先ほど「厳密に言えば”古民家カフェ”ではないのです」と記しましたのは、珈琲スタンドの他にアトリエ、ギャラリー、レンタルスペースもあるクリエイティブな多目的スペースだからですね。
でも本当に心地よい空間です。
詳しくは公式サイトをご覧ください。訪ねてみたくなると思います。

珈琲スタンドはテイクアウト専門なのですが、オーダーされた品は、開放されているスペースで楽しむことが出来ます。(そんなわけで、”古民家カフェ”と勘違いしてます)

スイーツは自家製で、珈琲は敷地内の井戸水で淹れてるそうです。

Moon Milk ブルー この写真では色が分かりずらいかな、水色なのです。
他にも試したいと思いながらも、これ一択!と決めてるわけではないのですが、どうしてもこれをオーダーしてしまう。
ふんわり甘い中に、カルダモンの香が、くせになってます。

22畳の一階大広間(の一部)。
イベント、ワークショップなどで利用できるレンタルスペース

洋間・応接室。

当記事では1階の様子を紹介してますけど、3階まで在って、何処を眺めていても飽きないです。
改めてまた当サイトでもっと紹介したいです。
詳しくはTuKuRuba竹蔵公式サイトをご覧ください。
営業日、イベント告知はInstagramで知ることができるみたいです。
此処までご覧くださいましてありがとうございます。
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参道の茶屋2 氷川茶庭 大宮一宮氷川神社境内
何を置いても先ず参拝
以前、さいたま新都心から「日本一長い参道」を歩いて訪れた武蔵一宮氷川神社。
(その時のことは此方です。当記事と併せていかがでしょうか)

今回はJR大宮駅からGoogleマップのナビゲートで、通ったこのないコースで歩いてみました。
駅前繁華街から、風俗・ラブホ街、住宅地を通って所要時間20分くらいの道を歩きました。
ごちゃごちゃと遠回りさせられた印象のコースでしたけどね。
拝殿近い神社の駐車場に到着です。

境内へ

カルガモが居ますね。

武蔵一宮氷川神社は、
全国に約280社ある氷川神社の本社なんだそうです。
創建は大体2500年前と伝えられ、「大いなる宮居」と称えられた事が大宮の地名の由来になったと云われてるそうですね。
さいたま新都心の、「さいたまスーパーアリーナ」の近くから伸びる参道は、約2kmの長さで、日本一長い参道なんですね。

正面に神楽殿。その向こうに拝殿。

参拝してから御朱印を受けます。
「埼玉の神社 御朱印展」が行われてました。埼玉県内の神社の御朱印と御朱印帳が一堂に紹介されてました。
壮観でした。

境内のカフェ氷川茶庭
「参道の茶屋」と言いながら、此方のカフェも所在地は「参道」ではなく「境内」なのです。
武蔵一宮氷川神社の境内にカフェがオープンしたことは、何となく知ってましたけど、意識的に訪ねてみようとは思ってなかったので境内で目にするまでちょっと忘れてました。

「日本一長い参道」の終点、「三の鳥居」のそば、神楽殿の隣に、以前「額殿」だった社ですね。

カフェ「氷川茶庭」が出来てました。
此方の社、外から見ると少々奥行きがあるように見えますけど、店内はこぢんまりしていて席は14席でしたか。
(社の奥半分くらいが厨房なのかなぁ)
写真の、左側の面はテラス席が設けられてます。

ゆったりと過ごせそうな、雰囲気の良い内装でしたけど、えふゆ が訪ねた時は、テーブル席がひとつ空いていて、常に席は埋まってしまうのかなと思ってしまいました。
いつもそんな感じではないと思いますけど分かりません(利用した時間は金曜日の14時50分頃)。
(なので、素敵な店内の写真撮影は遠慮しました)
券売機(だったか)でお会計を済ませてからカウンターへ。
券売機は1台しかないので(大抵何処もそうでしょうけど)、背後で待つ人が居るとじっくり選びずらいかな。
メニューは事前に調べておけば良かったけど。

スイーツ&ドリンクのセットで注文しました。
同行した長男くんは、「氷川らびもち(きな粉)&氷川らびもちドリンク」(緑色のドリンク) ¥1,150
えふゆ は、「氷川抹茶クレープ&アイスカフェラテ」。 ¥1,400
注文内容にもよりますけど、ちょっとしたランチのお値段ですね。

「氷川抹茶クレープ」。きな粉ふりかけてますね。苦味も甘さもマイルドに感じました。好みです。
でも、ちらっと目に付いた隣の席の人の「抹茶」、器からして良い感じです。試したいです。
他にも、後でお店のメニュー確認したら、どら焼き(特に、あんバター)食べたくなりました。

氷川茶庭は、
氷川神社の御鎮座2500年祭(2028年・令和10年)に向けた記念事業の一つとして、境内に初めて設置された”お休み処”となるカフェ。
奉納額を納める「額殿」をリノベーションして2025年1月17日オープン。
店内は元々の建物の造りを活かした内装です。
席数は、店内14 テラス14
営業時間 10:00~17:00
定休日 不定休
確実な情報は、氷川茶庭公式サイト をご覧ください。
お店の公式SNSはInstagramとX(旧Twitter)のアカウントがありますが、「X」はアカウントのみでポストされてない様です(2025年3月現在)
最後までご覧くださいまして、ありがとうございます。
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