武蔵一宮氷川神社 参道を特撮ロケ地から歩き出す その1 埼玉県さいたま市

一の鳥居 撮影2024年4月28日 写真:えふゆ 無断転載厳禁

特撮ロケ地をスタート地点にして、武蔵一宮氷川神社の参道をひたすら歩きました。

何でわざわざ特撮ロケ地から?、と思われるでしょうか。

ほんの些細な理由から、そうしたいのです。・・・。

訪ねた日:2024年4月28日・6月20日

写真:えふゆ 無断転載厳禁

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所在地、と云々・・・

撮影2024年4月28日 写真:えふゆ 無断転載厳禁

所在地

一の鳥居

〒330-0843 埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4丁目97−4

武蔵一宮氷川神社

〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1−407

武蔵一宮氷川神社の参道は、さいたま新都心のスーパーアリーナ&ほこすぎ橋の側にある「一の鳥居」から武蔵一宮氷川神社に至る、市街地の中を南北に真っ直ぐに伸びる参道です。

全長約2キロメートル、徒歩での所要時間約30分でしょうか。

この長さの参道は日本一なのだとか。(日本一でなかったとしても長い)

参道の左右は、けやきを中心にした650本の樹木による並木が、新緑の季節には”緑のトンネル”の様に覆われます。(大袈裟かな)

けやきひろば 〜スーパーアリーナ〜ほこすぎ橋

「けやきひろば」 の鉄道での最寄り駅はJRさいたま新都心駅とJR北与野駅ですね。

今回の赤羽駅からの経路は北与野駅下車で来ました。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

北与野駅からペデストリアンデッキを歩いて「けやきひろば 」に着きました。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

何故今回、神社の参道を散策するのに、「けやきひろば」からのスタートなのかと申しますと、

「無理矢理、特撮関連記事にしたかったから」ではなくて、

として歩いてみたかったからなのです。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

当サイトで以前、特撮ロケ地として「ほこすぎ橋」についての記事を作成している折、

「ほこすぎ橋」が参道と「けやきひろば」までを繫ぐ”緑の回廊”というコンセプトを持っていることを知りまして、若葉の季節に”回廊”を歩いてみようかな思っていたのが理由です。

・・・それだけなのです。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

写真:えふゆ 無断転載厳禁

並木の奥にスーパーアリーナです。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

写真:えふゆ 無断転載厳禁

写真:えふゆ 無断転載厳禁

スーパーアリーナを背にして来た方を見てます。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

写真:えふゆ 無断転載厳禁

写真:えふゆ 無断転載厳禁

お馴染みの”柱廊”ですね。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

”柱廊”を抜けると

写真:えふゆ 無断転載厳禁

お馴染みの・・・、説明は不要ですね。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

写真:えふゆ 無断転載厳禁

矢印に従って、

写真:えふゆ 無断転載厳禁

写真:えふゆ 無断転載厳禁

大宮ほこすぎ橋の方へ

写真:えふゆ 無断転載厳禁

ほこすぎ橋ですね。

撮影2024年4月28日 写真:えふゆ 無断転載厳禁

この壁面も「緑の回廊」の一部を成しているのでしょうか。

撮影2024年4月28日 写真:えふゆ 無断転載厳禁

写真:えふゆ 無断転載厳禁

写真:えふゆ 無断転載厳禁

枯れてますか。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

「ほこすぎ橋」を渡ったところで、「一の鳥居」を見てます。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

エレベーターで地上に降りて、「一の鳥居」の方へ。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

標石と石燈の背後の樹は桜みたいです。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

写真:えふゆ 無断転載厳禁

写真:えふゆ 無断転載厳禁

遥か彼方まで真っ直ぐだぁ

あのぉ、鳥居を潜ったばかりで恐縮ですが、続きは次回で。

此処までお付き合いありがとうございます。

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此処まで歩いてきたスポットの当サイトの記事です。

宜しければこちらもご覧いただけると嬉しく思います。

おかげさまで、さいたま新都心を取り上げた記事は当ブログで一番見て頂けている様なのです。

(2024年7月現在)

ありがとうございます。

けやきひろば

さいたまスーパーアリーナ

大宮ほこすぎ橋

上記3記事の補足というか”おまけ”です。

此処まで見ていただき、ありがとうございます。

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聞き齧り 「ほこすぎ橋」 と 「一の鳥居」

「ほこすぎ橋」の名の由来

特撮ドラマのロケ地としてよく知られている場所の一つ「ほこすぎ橋」は、

大宮駅周辺とさいたま新都心地区を結ぶ歩行者・自転車専用の橋ですね。

大宮地区は構造物の統一景観色が定められているそうで、「ほこすぎ橋」の外観色も他の建造物と違和感がない様に配慮されているのだとか。

加えて、一宮氷川神社の参道と「けやきひろば」を繫ぐ「緑の回廊」のコンセプトから、橋上に緑を配してます。

橋名の由来も、参道の並木が昭和初期までは杉の木が中心だったことに由来するそうです。

ほこすぎ橋の橋名由来を記す碑文 写真:えふゆ 無断転載厳禁

昭和9年に作られた「大宮をどり」という歌の歌詞に「並木十八鉾杉つづき・・・」というフレーズがあるくらい日常に根差していた街の歴史と景色を橋名にしたそうです。

「大宮をどり』の歌詞を刻んだプレート 2024年1月30日撮影 写真:えふゆ 無断転載厳禁

色々な条件を課された橋なんですね。

公共の建造物はそういうものでしょうけどね。

でも名前については、何処の国の言葉なのか判らない けったいな名前を付けられるよりは味わいがあって良いなと感じます。

一の鳥居

2024年4月28日撮影 写真:えふゆ 無断転載厳禁

全長約2キロの武蔵一宮氷川神社の参道には神社に辿り着くまでに3つの鳥居があります。

一の鳥居はほこすぎ橋のそばに建つ、参道の入り口にあたる鳥居ですね。

武蔵一宮氷川神社の公式サイトによれば、江戸時代より石造りの鳥居が建っていたそうですが、1923年(大正12年)の関東大震災で損壊。

10年ほど鳥居の無い状況だったとか。「三の鳥居」が新しく奉納された昭和9年、それまで「三の鳥居」だった鳥居を「一の鳥居」として移築したそうです。

その時の鳥居は老朽化の為、昭和30年に建て替えたそうです。

現在の鳥居は耐震構造検査の結果、柱の取り替えや基礎部分の新設等、耐震補強が施されているそうです。

鳥居一つとっても歴史ありですね。きちんと記録が遺されていれば、でしょうけど。

氷川参道については、武蔵一宮氷川神社のサイトをご覧下さい。


武蔵一宮氷川神社HP内-氷川参道解説ページ

最後までご覧頂きましてありがとうございます。

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