新宿天満宮 成子天神社 東京都新宿区 「全決」ロケ地

写真:えふゆ 無断転載厳禁

「全領域異常解決室」最終回(第10話)に荒波班長がお参りした神社、

東京都新宿区の成子天神社を訪ねました。

訪ねた日:2025年1月18日

写真:えふゆ 無断転載厳禁

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所在地と最寄り駅

所在地

〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目14-10

最寄り駅は

東京メトロ丸の内線 西新宿駅 1番出口から徒歩約2分

都営地下鉄大江戸線 都庁前駅 E2出口から徒歩約8分

JR 新宿駅・西武新宿線 西武新宿駅から徒歩約11~12分

photograph 成子天神社

写真:えふゆ 無断転載厳禁

東京メトロ丸の内線・西新宿駅の1番出口を出て徒歩約2分。

成子天神社の表参道です。

表参道をゆく

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鳥居まで少し距離があります。

辿りつくまでに、

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恵比寿さまが迎えてくれます。

えびす顔です。

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続いて、

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大黒さま。笑顔です。

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鳥居をくぐると

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毘沙門天さまは、やはり表情が厳ついですね。

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向かい側に手水舎があります。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

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手水舎の側に御由緒の解説ですね。

御祭神菅原道真公

由緒

この辺りはその昔 柏木鳴子と呼ばれ、現在成子天神社のあるこの場所は 元々天照大御神が祀られる大神宮がありました。

平安時代の延喜3年(903年)、太宰府で菅原道真の訃報を東国で受けた家臣たちは道真の徳を慕い、京より持ち帰ってきた道真公の像をこの大神宮に祀り菅公神社の神域として設立したそうです。

三代将軍徳川家光より柏木鳴子の地を賜った春日局の勧請により天満天神社として社殿を造営、

明治27年(1891年)に成子神社、昭和3年(1928年)に成子天神社と改称します。

戦災で焼失後、昭和41年(1966年)の再建を経て、平成26年(2014年)に造営。

詳しくは

成子天神社 公式サイト

をご覧下さい。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

参道を振り返ってます。

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神門を通ります。

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荒波班長も通りましたね。

本殿、天神さまへ

神門を抜けて本殿を正面にした境内左手の景色 写真:えふゆ 無断転載厳禁

神門をくぐって境内。

境内は四方どちらを見てもビルやマンションを目にしますけど、狭苦しい印象は希薄ですね。

(とはいえ、日陰ぇ・・・)

そして綺麗です。

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本殿の方へ。

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「全決」最終話では、この辺りに「撫で牛」を隠す感じで、”架空神社”の由緒板が設置されてましたね。

「全決」的には此方の神社は「粟比売神社」(あわひめじんじゃ、と読むのかな)。

御祭神は大宜津比売神

という設定のようですね。

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アメコミ風な表情がユーモラスな「撫で牛」

えふゆ が頭と瞼の辺りを触れた時、日陰にあったのに、ほんのり温かでした。

直前に誰か撫でてたのかな。

「全決」、菅原道真公&「撫で牛」神社に縁がある?

写真:えふゆ 無断転載厳禁

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本殿右脇(この写真の右側の狛犬の背後)には社務所

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目に鮮やかな色彩ですね。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

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「全決」で、荒波班長が”大月比呂佳”さんに手を合わせ、去って行った場面の背後の景色は、大体この辺りかな。

荒波さんはどんな気持ちで手を合わせてたのだろう・・・。

境内社

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成子天神社は祭神の道真公の他に様々な神様にお願い事を出来ますね。(摂社・末社のある神社は大抵そんな感じですけどね)

御神域全てがパワースポット(だとか)。信じて楽しみます。

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広く綺麗な境内を観てみましょうか。

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表参道の神門を抜けて、右手に御神輿庫

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左側に神楽殿や摂社ですね。

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神楽殿大きくて綺麗ですね。

神社のHPにも「都内神社の神楽殿としては有数の広々した舞台」と記されてますね。

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写真左から、

大鳥神社

七福神 弁財天(の像)

大神宮

鳴子稲荷神社

水天宮

です。

大神宮は、この神社で最初から鎮座されていた天照皇大神をお祀りされているそうです。

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弁財天さまは何処か遠くを見つめたご様子

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大鳥神社。日本武命(やまと たけるのみこと)をお祀りしてます

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鳴子稲荷神社

お稲荷さまといえば、宇迦御魂命(うかのみたまのかみ)ですね。

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水天宮

水波能女命(みずはのめのみこと)をお祀りされてます

井戸、泉、農耕、祈雨・止雨のご神徳の女神

(「トイレの神さま」の起源でもあるとか)

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水天宮の前にある三角鳥居の井戸も水波能女命の水天宮だそうです。

写真奥の本殿脇の通路は北側から境内へ入る「北参道」です

(水天宮とマンションの間に「西参道」があります。成子天神社公式サイト内の境内案内図を見ると神社敷地内に大きなマンション二棟建ってる様ですね。)

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七福神 福禄寿さま

幸せと長寿の神様

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本殿前に力石

神社にはしばしば目にしますね。

力比べに使用される丸い石で神社HPによれば、重量は150kg〜218kg。

持ち上げた人と思われる名前が刻まれてるみたいです。

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「北参道」を進むと

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七福神 寿老人さま。

付き添う鶴と亀が甘えてるみたいで可愛いですね。

福禄寿と寿老人は同一神と見られることありますよね(実際、権能も似てる様に思えます)

浅間神社と富士塚

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寿老人の側に「布袋和尚」が居た様ですが、気付かなかったのか写真も撮ってないのです。

嗚呼、バチ当たり。再訪します。

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富士塚です。

神社HPと境内の解説板によれば、1920年(大正9年)に境内にあった天神山という塚に富士山から運ばれた溶岩を配して造られたもので高さ約12m

新宿区内に現存する6つの富士塚の中で最後に築かれ、区内最大級のものだそうです。

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富士塚の”登山口”に向かい合う様にあるのが浅間神社

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木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)

作物育成、子宝、安産、縁結びの女神

父親が山の神様である木花咲耶姫命は、富士の浅間大社が尊崇される神社で最も有名だそうですね。

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さて富士塚の”登山口”

通路以外への立ち入りは危険です」と注意書きがあります。

本当にそう思います。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

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通路は”山頂”へ向かうほど、ちょっと険しいです。

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”山頂”に到着。

東側の景色。

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北側の景色

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西側。

帰りはここを降りて行くのか・・・。

此処までご覧下さいましてありがとうございます。

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御朱印

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御朱印帳を持参し忘れて、書き置きで拝受いただきました。

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見開きサイズの新春限定御朱印

ここでご紹介した御朱印が全てではありません。(御朱印については公式サイトでも紹介されてないのです)

最後までご覧下さいまして、ありがとうございます。

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帰ります、ではまた次回お付き合いくださいませ。

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