

高千穂旅行備忘録、今回は天岩戸神社の東本宮です。
前回、西本宮が途中でしたけど、東本宮を先に見て行きますね。
訪ねた日:2025年5月11日
写真:えふゆ 無断転載厳禁
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天岩戸神社東本宮について

天岩戸神社は、岩戸川が流れる渓谷を挟んで東本宮と西本宮に分かれてますね。
どちらも天照皇大神がお祀りされてまして、
東本宮は、天照皇大神が天岩戸からお出ましになって、初めて住まわれた場所と伝えられているそうですね。
観光庁のサイトによる、1970年に天岩戸神社の一部になったと記されてます。
それ以前は「氏神社」として知られていたそうで、何時建立された神社なのかは定かではなく、悪夢に悩まされた武将 大神惟基(おおかみこれもと)が天照皇大神を崇敬して812年に社殿を再興したと伝えられているそうです。
戦国時代には度々焼失した社殿は、1701年に再興されたとか。
基本情報は以下のサイトを参考にしました。
観光庁サイト「地域観光資源の多言語解説文データベース」天岩戸神社 東本宮・西本宮
photograph 天岩戸神社 東本宮

えふゆ家の天岩戸神社の観光は、西本宮→天安河原→東本宮の順番で参拝したのですが、当記事は東本宮を見て行きます。
もし宜しければ此方の記事も見てやってください。(途中です。続きは次回に予定してます)
岩戸橋

渓谷で離れている西本宮と東本宮を繋いでいる岩戸橋(天岩戸橋)です。
渡った向こうに東本宮正面の鳥居が見えてきます。

天鈿女命でしょうか。

此処までの橋の写真は天岩戸神社に到着してから撮った写真です。まだ雨は降ってませんでした。
西本宮の遥拝殿で御神体「天岩戸」を参拝している前後くらいから雨が降りだし、天安河原へ向かう頃に本格的な降り方をしてきました。

なので最後に訪ねた東本宮も雨でした。車道と歩道は別の橋が架けられてますね。

渡りました。すごい所に橋が架かってますね。
高千穂の郷内は何となくこんな景色がありがちな印象ですけど、どうでしょう。
東本宮の鳥居と石段

東本宮正面です。鳥居をくぐると、境内御社殿まで結構長い石段が待ち構えてます。
訪ねた時刻は15:45頃。西本宮と比べて賑々しい雰囲気はあまり無い感じですね。
訪ねた時間帯と天候のせいでしょうか。鳥居の脇の駐車場には観光バスも止まってますけど。

鳥居の右脇。

由緒書きです。


最初の鳥居をくぐると右手側に天鈿女像がありますね。
参拝後戻って来る時に初めて気付いたのですが、

向きが違う?、動いてます。動く気配は感じなかったけど・・・。

二つ目の鳥居。そばに設置されてる灯籠に「道中」と刻まれてますね。「参道の途中」ということかしら?。

いやぁ、かなり登るのですね。

これも参拝を終えて戻ってくる時に気付いたのですけど、

この辺りの石段だけ、石の積まれ方(向き)が他のと違いますね。
まぁ、どうでもいいか。

登れ、登れ。

三つ目の鳥居が見えてきましたね。


左手に手水舎。
拝殿

三つ目、最後の鳥居を潜ると境内です。
右に授与所がありますけど、誰も居ません(石段途中にあった社務所も)。東本宮は普段は神職さんは駐在(正しい言い方?)されてない様ですね。

参道を挟んだ向かいは神楽殿ですかね?

振り返って。

参拝します。

拝殿の後ろに本殿でしょうか。

高い樹木に囲われた境内は、参拝の方も ほぼ居なくて(ひと組のご夫婦しか見かけませんでした)厳かな雰囲気です。天候もこの雰囲気に一役買ってる気がするのは個人的情緒でしょうか。
境内、拝殿の背後

「拝殿と本殿」って言い方しましたけど、
天岩戸神社の境内案内図では、単に「東本宮御社殿」と記されてますね。

ぐるっと「東本宮御社殿」の背後側に来ました。

御神水?

湧水なんだそうです。

「御神水」の傍らに奥へと行く通路

根が七本繋がっている「七本杉」。左二つの幹は別の根ですよね。
幹の向こう側、地面無くない?。
公式サイトによれば、崖ギリギリのところから伸びてるそうで、この場所も歩道が出来るまでは立ち入り禁止だったみたいですね。
東本宮の境内は此処までの様ですね。
この場の雰囲気を含めて良い感じの写真が撮れない諦めの気分。
帰宅してから、動画の方が雰囲気伝わったかな、って思っても後の祭り。

そういえば、
渓谷の東本宮側には、御神体「天岩戸」がありますよね。
でも「七本杉」から先へは立ち入れませんね。(言うまでもないですね)
最後までご覧下さいましてありがとうございます。
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