

隅田川沿いの、「壁と屋根板の無い家の様な、遊具?の様な物体」の設置されてるあの場所、
隅田川テラスの、浜町公園と隣接してる処へ行ってきました。
訪ねた日:2025年9月17日
写真:えふゆ 無断転載厳禁
記事中に広告あります。
目次
所在地と概要
先日放送を終えた仮面ライダーガブ(の第37話 2025年)や仮面ライダーゲンムズ(2021年)で撮影された場所は施設名としては
「隅田川テラス」
というみたいですね。

とは言っても「隅田川テラス」は、隅田川に沿って断続的に設置されている川沿いの遊歩道・プロムナードの総称の様ですね。
起点地は、特撮ドラマのロケ地としても知られてる、旧岩淵水門のある東京都北区ですね。
この辺りで荒川が隅田川と分かれてますよね。
(隣を流れる新河岸川と隅田川が合流する地点でも在りますね)
まぁ実際には、旧岩淵水門から少し南下した辺りから「隅田川テラス」が始まってる感じですね。
漠然と「隅田川テラス」といってしまうと範囲が広くなるため、
今回は所在地を便宜的に隣接する浜町公園としますね。
浜町公園の所在地
浜町公園の所在地
〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2丁目59-1
ちなみに浜町公園の概要

約90の公園を擁する東京都中央区の区立公園で、敷地面積が一番広くて、尚且つ歴史のある公園なんだそうです。
総合スポーツセンター等の運動施設のほか、遊具広場、デイキャンプ場(予約制)も設置されてる様ですね。

すぐそばには「明治座」や大相撲の「荒汐部屋」があったり、「明治座通り〜甘酒横丁」を真っ直ぐ行けば人形町へ出ますね。(徒歩約10分くらいかな)
浜町公園の在るこの場所はかつては「熊本藩細川家下屋敷」が在って明治時代以降は細川家本邸となった歴史があるそうですね。
幕末期に下屋敷内に勧請された「清正公寺」は現在も公園敷地に隣接されてますね。
1929年(昭和4年)に、関東大震災での壊滅的被害からの復興事業の一環として開園されたそうですね。
photograph 浜町公園隣接箇所の隅田川テラス

都営新宿線 浜町駅A2出口から地上へ上がり、振り返った方に公園があります。

公園案内図

「13」が見てみたい場所。

この奥に隅田川沿い。


スロープを上るとTVで観た景色が・・・、


・・・通路?

黄色いポールの吊り橋、知ってるかも。

頭上をいくのは首都高

間違いなくここですね。

「テラス」へ降りていきましょう。
隅田川テラス 仮面ライダーの撮影地


映像では画像処理されて白く潰されてたビルボード。ヨーグルトの広告だったんですね。

松本零士が外観デザインを手がけた水上バス「エメラルダス」
「ヒミコ」「ホタルナ」に次ぐ第3タイプなんだとか。そんなに種類があったなんて。
一度は乗ってみたいな。



階段を降りて左手側。(両国橋方面)

右手側(新大橋方面)



このオブジェ、なんて呼べば良いのかな。



檀黎斗が黒いサウザーに両足キックをお見舞いする時に掴んでいた梁。
なんだか腐食してる様に見えますけど。




ちなみに隅田川テラスの概要

隅田川テラスは、隅田川両岸の約47kmの内、約38kmの区間を親水施設として整備、開放された場所ですね。
耐震補強工事等により一部利用できない区間も存在してます。
隅田川テラス施設の区間(公益財団法人 東京都公園協会「隅田川テラス」紹介ページ掲載の地図による)は、
東京都北区王子神谷(足立区1丁目・新神谷橋)の辺りから、中央区の築地大橋(中央区築地5丁目~勝どき5丁目)と相生橋(中央区佃2丁目)の辺りまでの様です。
詳しく正確な情報は、
をご覧下さいませ。
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以下はあっぺんでっくす。
お暇であれば、もしくは関心が向きましたらどうぞ。
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あっぺんでっくす 近辺点描

川沿いを歩いてみたくなったのでちょっとだけ両国橋方面へ。


船着場。奥に架かる橋が両国橋ですね。


このまま両国橋の方まで・・・今回はいいか。


新大橋の付近。此処にも家みたいなオブジェ。


新大橋
此処までご覧下さいましてありがとうございます。
以下はおまけのおまけです。
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さらに あっぺんでっくす 点描その2 人形町 谷崎潤一郎誕生の地

浜町公園内(公園隣接?)の清正公寺
戦国武将・加藤清正が祀られるお寺。
築城、治水、土木工事の技術にも精通した加藤清正を、病気平癒と土木工事の守護神としてお祀りしているそうですね。

境内はこぢんまりした箱庭感がなんとも言えないですね。

清正公寺真正面の通り沿いに大相撲部屋「荒汐部屋」。
(言うまでもなく部外者は立ち入れません)

人形町へ歩きますね。「明治座通り」の通り銘板。背後にあるのは都営地下鉄新宿線 浜町駅A2出入り口。

通り銘板の設置されてる通りを行けば、間も無く「明治座」。
敷地内にはお稲荷さんが鎮座されてますね。


交差する清洲橋通りを渡ると「甘酒横丁」通り。
10分くらい歩くと人形町通りと交差します。

人形町通りを右に折れて直ぐの処に、人形焼本舗 「板倉屋」さんがあります。
当ブログでは以前、人形焼を製造している様子を見学させていただき、記事を書かせていただきました。
その記事はこちら
人形町の 名物 人形焼本舗 板倉屋 東京都中央区 日本橋 人形町を散策 「全決」の撮影地沿い
今回も寄らせていただきました。

人形町通りを過ぎて、もう少し真っ直ぐ行くと「小春軒」というお店があります。
(小春軒特製カツ丼を堪能しました。以前来た時に)

その小春軒の隣のビルの建っている場所が、「谷崎潤一郎 誕生の地」だそうです。
言うまでもなく、谷崎潤一郎の生きた時代の雰囲気は無さそうですね。
(お隣の小春軒はどうなんでしょうね、店先は時代掛かった雰囲気でしたけど)

中央区教育委員会の設置した解説板でしょうか。
最後までご覧下さいましてありがとうございます。
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