

超クウガ展を観覧しました。入場待ち時間で「全領域異常解決室」で撮影された牛天神北野神社へ行ってきました。
という、備忘録的(日記か?)な取り留めのない記事になります。
訪ねた日:2025年7月4日
写真:えふゆ 無断転載厳禁
記事末に広告あります。

仮面ライダークウガ・超クウガ展・東京
連日大盛況で、平日でも多くの人がチケット購入や入場の為に並んでる と聞けば、並ぶという行為をできるだけ避けてきた身としては、
「気になるけど 並ぶの嫌だから行かない」
と口に出して言ってたのに、気になり過ぎて結局行ってきました。
結論から言えば、行く気になれて良かった。観覧できて良かった。です。
個人的には「観覧すべき」内容でした(感じ方は個人的なもの)。
「長蛇」? 入場時間待ち

東京会場の開催場所は、東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)
所在地
〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目3−61
イベント開催期間:2025年6月14日〜7月6日(終了してます)
訪ねた日は、東京での開催期間最終日の2日前、平日最後の日。
当日券の販売開始時刻は12:00
Gallery AaMoのチケット販売所に到着したのが13:00頃。
チケット販売所前には既に列がつくられていて、チケット購入と入場整理券を受け取れるまで45分くらいかかりました。
老若男女、様々な世代の方々が並んでました。
自分がそんな人々の中の一人なんだなと思うと、理由なく嬉しく思えます。
また、始まって最初の週はかなり混乱した様子がSNSで散見されてたので、もっと大変な状況を想像してました。
入場出来たのは16:00頃だったかな。

待ち時間どう過ごそう。
以前、TeNQや野球殿堂博物館、もちろん遊園地を訪ねたことがありますけど、
TOKYO DOME CITYといえば、「野球」「遊園地」「戦隊ヒーローショー」のイメージ。
個人的にあまり馴染みのない施設内をゆったり時間潰しに見てまわれました。
平日の昼下がりの”遊園地”、のんびりした感じがいいですね。(AaMoのチケット売り場以外)
小さなお稲荷さんの祠があったのは初めて知りました。(写真は撮ってないです)

神社かぁ・・・、まだまだ待ちそうだし、牛天神行ってみようかな。
「夏詣」 牛天神 北野神社

ドラマ「全領域異常解決室」で、”稲荷山神社”として度々登場していたのが牛天神 北野神社。
東京ドームシティから徒歩約10分の場所なんですね。
所在地
〒112-0003 東京都文京区春日1丁目5−2 北野神社
東京ドームシティから牛天神北野神社への徒歩経路
牛天神 北野神社について詳しくは
をご覧下さい。
当サイトでも二度訪ねてます。

前回訪ねたのは秋、7ヶ月前。夏の景色(この時点では梅雨明けしてないです)はどうなのかな。
「夏詣」の提灯と幕が下がってます。
この一風変わった鳥居から、

石段までの雰囲気がなんとなく好きですね。


登ったところで見下ろす。

「夏詣」とあったので、茅の輪があるのかなと思いましたけど、無さそうですね。

拝殿ですね。

なんとなく夏らしさを感じさせる雰囲気になってますね。

お参りしますね。


暗くなると幻想的に灯りが灯りそう。(かな?)

参議院議員選挙の投票日が近付いてますね、
「”本当の意味で”この日本と国民にとって、有害な人物が当選しませんように」みたいなこと書きました。
(字は酷いのでお見せしません)

牛天神の狛牛。なんか可愛いわしい。
今回は写真を撮りませんでしたけど、この狛牛のそばに「撫で岩」(願い牛、牛石)が鎮座してます。
撫でさすりながら真心を持ってお願いごとをすると叶うとか。

そういえば訪ねるの3回目ですけど、拝殿の背後にまわったこと無かったな、と思い行ってみる。
境内ではないですね、坂道。
道成に降って行けば最初の、鳥居の前に出ます。

解説板が設置されてます。「牛坂」というそうですね。
この坂は、昔は近くまで入江であったことから、古くは潮見(しおみ)坂、蠣殻(かきがら)坂、鮫干(さめほし)坂と海に関連する名で呼ばれてたとか。
牛天神境内にある牛石(撫で岩)を由来に牛坂と言われるようになったそうです。
その牛石は元は坂の下にあったものとか。

戻ります。
小石川後楽園の塀。このまま真っ直ぐ行けば東京ドーム。
「観覧」 photograph 超クウガ展・撮影スポット
巨人X広島戦 観戦目的の人々でドーム周辺が徐々に賑々しくなりだして ちょっと経った16:00頃、ようやく入場できました。

超クウガ展は会場内の展示物や資料、解説パネルの撮影は禁止されてます。
けれど撮影可能なphotoスポットが思っていたよりもありました。
以下はそのphotoスポットで撮影した写真になります。

とは言っても、Photoスポットで撮影出来た写真を並べてみても超クウガ展の魅力は伝わらないですね、言うまでもなく。
だから今回は意味の無い記事ということになるかもしれないですね。
(意味無い記事しかありませんけどね、当サイトは)

入場してから、二時間くらい滞在してたのかな。やむなくスルーしたものも、ありましたけど、会期末でもあったから、想像していたよりスムーズに観れました。


狙いは五代、君だ。
緑のクウガが狙い定めるのは、




台本「全揃」
全49話に対し、改訂台本含め61冊の台本が存在してるそう。
印刷後に二度改訂された回(EPISODE26)もあったとか。
東映ヒーロー番組では滅多にないこと、と解説されてます。

EPISODE26 自分
3種類ありますね。

クウガ文芸チームが常駐していた通称「グロンギ部屋」のミニチュア
2000年当時、練馬区大泉の東映東京撮影所内にあった築40年の長屋の一画
長屋のミニチュアも展示されてました。

現存するグロンギのスーツや造形物


正直、映像ではピンとこないこともありましたけど、こうして間近で見てると造形物として見惚れてしまいますね。


オリエンタルな味と香、ポレポレ店内。
配置されてる物には、お触り厳禁ですけど、椅子に座って写真撮るのはOKでした。



会場内最後のphotoスポットはこちら。

個人的に思ってることですけど、
仮面ライダークウガは、「子供番組」「特撮ドラマ」「仮面ライダー」、どの様にもカテゴライズ出来ない唯一無二の作品なのではないかなと。
そんな一視聴者の思い を肯定してもらえる内容の展覧会と勝手に感じました(個人の感想です)

クウガの送り手たちの哲学と魂がここにある、気がします。
25年という年月は一視聴者にとっても懐かしさとともに俯瞰的にあの頃を振り返れて。
物凄いボリュームの展示会でした。常設の「仮面ライダークウガミュージアム」みたいな展示場所でも造らない限り、これ程のものはもう二度と観れない気がします。
来てよかった。目撃できてよかった。
受注した図録、早く来ないかなぁ、余韻に浸りたいです。
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「次回」 の予定(当サイトの)

あの場所は此処だったのか。
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