

仮面ライダークウガ(2000年)第26話「自分」の撮影地の一つ、
東京都墨田区向島の 牛嶋神社
を訪ねてみました。
「鬼滅の刃」栗花落カナヲの産土神の神社としても知られてるとか。
訪ねた日:2025年11月14日
写真:えふゆ 無断転載厳禁
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所在地・概要・エンタメ?

所在地
所在地
〒131-0033 東京都墨田区向島1丁目4−5
概要

牛嶋神社境内の解説板や御朱印と一緒に渡された由緒によれば、
隅田川の東岸、隅田公園に隣接する神社で、元は水戸徳川邸のあった場所なのだとか。
始まりの地は向島須崎町にありましたが関東大震災後、復興計画事業の区画整理により、昭和の初め(昭和7年)に現在地に遷座します。
神社の縁起書によれば860年(貞観2年)慈覚大師が御神託によって須佐之男命を、のちに天之穂日命、さらに後に貞辰親王命を祀り、牛嶋神社の御祭神 三柱となります。
貞観年間にはじめて祭祀を行った日であると云われてる9月13日を例祭日としてます。
明治の初め頃までは本所表町の寺院が別当として管理してました。
その隅田川沿いの旧本所一帯を「牛嶋」と呼ばれていたことで、その鎮守さまとして、
神仏分離後に「牛の御前」の社名を牛嶋神社と改称したそうです。
クウガ、鬼滅、黒の牛

牛嶋神社は「鬼滅の刃」の栗花落カナヲさんのうぶすな神の神社なんですってね。
境内には鬼滅とコラボしたものは何も無い様ですけど(気付かなかっただけ?)、クウガの撮影場所で 「鬼滅の刃」にも縁(多分に後付けなんでしょうけど)があるなんてエンタメ的には楽しいですね。
「鬼滅の刃」物語の時代(大正時代初め)と現在では、見える景色はまったく違うでしょうけど。

拝殿正面の鳥居から境内へ入って行くと、左手側にある神楽殿が正面の三枚の戸板をひとつのスクリーンにして映像を映してました。
2026年1月公開予定の映画「黒の牛」の15分ショートバージョン(「黒の牛(アート版)」)が上映されてました。
この15分で、この作品を理解するのは(自分的には)困難な内容でしたけど、まるで1950・60年代(昭和20〜30年代くらい?)に撮られた映画を観てる様で、摩訶不思議で幻想的なアートな雰囲気が少々気になる映像でした。
本編とは上映時間・編集が異なるそうなので、本編とは違う印象の別作品という解釈でいいのかな。
2026年2月28日迄・連日7時から22時まで、此方の神楽殿正面扉に上映されてるみたいです。

神楽殿に置かれていた「黒の牛」チラシ

写真:えふゆ 無断転載厳禁
クウガ26話「自分」
放送開始25周年の2025年に開催された「超クウガ展」の展示内容で初めて知りましたけど、この回の台本は何度となく改稿&部分改稿されていたみたいですね。
少年の心情を丁寧に、そして無理に結論を提示しないお話は、大味な脚本の昭和の仮面ライダーやアギト以降のライダーには無い繊細さを感じます。
そんな26話の撮影地の一つが此処牛嶋神社ですね。

トライチェイサー2000(クウガが使用する警視庁が開発した試作バイク)を止めた場所はこの辺りかな。

霧島拓くんと五代雄介(演:オダギリジョー)が座っていたのはこの辺りかな

26話本編映像だと、境内の囲いの外は鬱蒼と緑が茂っていて、開けた感じの風景には見えないんです。
公園の様子も月日と共に変わってるんですね。(それとも季節の違いか)
photograph 牛嶋神社1

道すがら

経路は、JRで赤羽駅ー上野駅、
地下鉄銀座線で上野駅ー浅草駅、4番の出入り口

出入り口の正面に吾妻橋

吾妻橋を渡り、隅田公園の方へ

高架の彼方側が隅田公園

牛嶋神社近くでランチを終えてから神社へ。
ランチをしたお店から向かったので社殿の後ろ側(境内北側)から神社に到着。



正面の方へ行きます。
隅田公園から神社外観を観る

西側の拝殿脇の鳥居。
境内へ入れる鳥居は5つだったかな。

もう一つの西側の鳥居。
東西の鳥居は真っ直ぐに向かい合ってますね。
正面に廻ります。

隅田公園内のあちらこちらに「噂話」の吹き出しが。
噂の答えらしいお話は後ほど。

社殿正面の鳥居

照明器具(竹灯というのかな)かな

神さまお邪魔いたします。
境内の景色

拝殿前の三輪鳥居
大きな鳥居の両サイドに小さな鳥居が組み付けてある三輪鳥居。
このスタイルの鳥居は全国的にも珍しい鳥居ですって。
生成AIで作成された画像でこんな感じの鳥居を見たことありましたけど、本当に存在してたのか・・・

日没前後くらいから幻想的な景色になりそう。



神楽殿

神楽殿の隣に手水舎

真ん中辺りからコンコンと水が湧き出てくる感じと撮りたかったんですけど・・・。

手水舎の向かい側の景色。
随分どっしりした感じの建物は神輿蔵だそうです。

その手前に撫で牛と日時計。
菅原道真公の祀られる神社には撫で牛や狛牛があったりしますけど、牛嶋神社は別の理由があるのですよね。
(牛嶋神社の御祭神は須佐之男命、天之穂日命、貞辰親王命の三柱)
あ・・・牛は須佐之男命の眷属でしたね。

神輿蔵の方から境内を見てます。


撫で牛の前辺りから、社殿脇の方

小梅稲荷神社

東側鳥居の前辺りからの景色


寝そべる牛の台座に「慰霊 包丁塚」と刻まれてます。

境内から東側の景色。
鳥居とスカイツリー



此処までご覧下さいましてありがとうございます。
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「むかし牛嶋神社では牛を飼っていたらしい」の噂の答えはこれかな?
社殿の囲いの側に設置されてる解説板によれば、この辺りは むかし国営の牧場があったらしいですね。
浮島の牛牧(うしまき)
牛嶋神社が元々、古代から牛との関わりの深い神社だった様なのですが、
文武天皇の時代(701~704年)、現在の向島から両国辺りにかけて牛島と云われていた地域は、国営牧場が置かれていたと伝えられていて、かつてはこの周辺も牧場だったそうです。
大宝元年(701年)に大宝律令により厩牧令(きゅうもくれい)が出されて、平安時代までに牛馬を育てる国営牧場(官牧、かんまき)が全国で39ヶ所、天皇の意思による牧場(勅旨牧、ちょくしまき)が32ヶ所設置されたそうです。
そんな官牧の一つ「浮嶋牛牧」がこの付近(本所)にも置かれたと云われてるそうです。

次回も牛嶋神社です。
宜しければお付き合い下さい。 最後までご覧下さいましてありがとうございます。
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