天岩戸神社 西本宮(続) 高千穂備忘録5

高千穂旅行備忘録。

前々回、「天岩戸神社 西本宮御神体 天岩戸 参拝編」からの続きです。

(そんなタイトル付けてないだろ)

前々回の記事は此方です。併せてご覧いただければ嬉しく思います。

東本宮の記事は此方になります。

訪ねた日:2025年5月11日

写真:えふゆ 無断転載厳禁

記事末に広告あります。

photograph 天岩戸神社 西本宮、続き

写真:えふゆ 無断転載厳禁

「天岩戸」を参拝した後に改めて境内を見てみました。

雨、本格的に降って来ました。土砂降りでないのは幸運です。

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神門です。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

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神門の真向かいに社殿です。

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御祭神は天照皇大神、別の神名 大日要尊(おおひるめのみこと)。

天岩戸神社は本来は、御神体「天岩戸」を祀るための場所だったので本殿を持たない神社なのだそうです。

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社殿の右側に「神餞所」(しんせんしょ)。

「天岩戸」参拝の流れは、

神職の先導で、集合場所に集まってから、この「神餞所」の前でお祓いを済ませ、脇の戸口から「天岩戸」を参拝できる遥拝所へ行きます。

戸口の向こうは神聖な場所、写真の撮影も禁止です。

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「神餞所」の向かいの御神木です。

西本宮境内 「招霊(おがだま)の木

招霊(おがだま)とは神さまを招くという意味だそうですね。

観光庁のサイトによれば

1969年に天然記念物に指定された木蓮(モクレン)科の木。

天鈿女命が、天岩戸から天照皇大神を誘い出す折に、この木の枝を手にして歌い舞ったと云われてるそうです。

また、神楽で使用される鈴は、「招霊(おがだま)の木」に秋に実る赤い果実の形に由来すると伝えられているそうです。

此方のサイトからの情報になります。(↓)


観光庁サイト「地域観光資源の多言語解説文データベース」天岩戸神社 東本宮・西本宮

写真:えふゆ 無断転載厳禁

神楽殿の方を見てみます。

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社殿の左側。境内の案内図には「御旅所」と記されてますね。

切妻造妻入(きりつまつくり つまいり)という様式なんですって。

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御旅所は配祀神を祀る場所

祀られる神さまは、由緒書きや神社公式サイトには、

天鈿女命、手力男命、他五柱と記されていて五柱の神さまが誰方なのか分かりませんけれど、

検索すると五柱の神さまは、

大年神、素戔嗚尊、日子穂穂手見命、豊玉毘売命、菅原道真公

と云われてるみたいですね。

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神楽殿。

神楽殿にしてはちょっと厳しく、全体的に大きい印象の社殿ですね。

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神楽殿には「神楽殿」と「天安河原遥拝所」と書かれた二つの看板(札)が掲げられてますね

天安河原に行かなくても、「天安河原遥拝所」で手を合わせれば、天安河原に参拝したことになる。ということですね。

天安河原へ向かう通路は整備されてますけど、車椅子やベビーカーでの通行が出来ないそうですし、擦り減った靴だと雨の日なんて滑りそうですからね。

写真:えふゆ 無断転載厳禁

注連縄(しめなわ)と彫り物(えりもの、切り絵細工)で装飾をして、神域(神庭(こうにわ))を模しているそうです。

その神庭の域内で「天岩戸神楽」が奉納されるとか。

「天岩戸神楽」については、

天岩戸神社公式サイト内 無形文化財 岩戸神楽紹介ページ

観覧は、有料・要予約だそうですね。

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神楽殿の方からの景色

次回予告を兼ねて

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神門を出まして、

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神門向かいの様子。

天安河原へ行きましょう。

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「境内を出て100m先を右へ」と案内されてます。

この案内板のそばにトイレがあります。

ここから先は、天安河原を含めてトイレは無い様なので、必要であれば此処で済ませておく方が良いと思います。

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境内を出て、

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「天安河原 入口」の案内

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天安河原は次回に。

最後までご覧下さいまして ありがとうございます。

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